女性特有の症状(各種婦人病)について
当院はご来院の約8割以上が30~40代の女性の患者様なので安心してご利用頂けます。
女性特有の症状には様々なものがあります。
当院は不妊症(妊活)をはじめ、妊娠中の諸症状、PMS、更年期障害、自律神経症状など様々な女性が抱える症状に対応しております。
現在多く取り扱っている症状をご紹介いたします。
- 不妊症
- 妊娠中のトラブル
- 産後のトラブル
- 月経に関するトラブル(生理痛、生理不順、月経過多・過少、PMS、基礎体温の正常化など)
- 更年期障害による様々な症状
- 冷え症、のぼせ、微熱などの寒熱症状
- 便秘、食欲不振、腹満、腹痛、痔疾などの消化器や腹壁症状
- 肩こり、腰痛、頭痛、関節痛、神経痛、むくみなどの各種こりや痛み
- 自律神経や女性ホルモンの乱れによる様々な症状
- その他、泌尿器、生殖器系の諸症状
※不妊治療や妊娠さんへの治療については以下をご覧ください
東洋医学からみた女性疾患(婦人病)
東洋医学(経絡治療)では全ての疾患を臓腑経絡に結び付けて考えていきます。
女性特有の様々な症状、すなわち今現在起こっている症状は、五臓の虚から発生した寒または熱、或いは瘀血の影響を受けて出ています。
寒熱や瘀血はどこで発生するのかと言えば、寒熱は肝・脾・肺・腎の各臓それぞれに影響を及ぼしやすい病因(原因)によって、各臓が蔵している気・血・津液が不足する事により発生します。瘀血は血の停滞が肝又は肝の支配する部位(目、筋、子宮など)で起こり、その結果瘀血が形成され、肝血の発生作用を低下させることによって、その影響が身体各部に及んだものです。
治療
治療は東洋医学的な診断に基づいて行っていきます
・診察により得られた情報を元に「証」を決定します。「証」とは東洋医学の診断名です。
・証に基づき本質に対する処置
・寒熱が波及した経絡に対する処置
・症状に対する処置
・他の症状があれば必要に応じてその症状に対する処置